ついに完成!

自転車カスタム

フレームを買ってから3ヶ月ついに自転車が完成しました。

フレームがカッコいいからなのか何なのかわからないけど安いパーツを付けてもいい感じになる。ピカピカの新品もいいけど使い倒したキズだらけのRivもカッコいいのでボロボロになるまで乗ろうと思います。

スペインからアメリカへ渡った美しくて働き者の馬、アパルーサ種がヘッドバッジ。

ワイヤーの色も色違いてオシャレ

Appaloosaは、Rivendellラインナップで独自のフォーククラウンを持つ唯一のモデル。

さらにゴージャスなディテール、美しい芸術的なグラフィックが施されるだけでなく、このフレームはきっと30年以上乗れることを目指して作ってある。

スチール製のラグフレーム。ウール製のサイクルウェア。コットンキャンバスのバッグ。レザーのサドル。

カリフォルニア州ウォルナットクリークの自転車ブランド”Rivendell Bicycle Works”の空気感を表現するにはそんなアイテムたちを並べてみると当てはまるかもしれない。

それは、季節の変わり目とともに技術の進化と衰退が目まぐるしい自転車産業においても、安全性にこだわり、快適性にこだわり、20年以上経てもなお価値が変わることのない、普遍的なものづくりに信念を置く姿勢がそれらに似ているからなのかもしれない。 流行りのスタイルや技術が古くなり廃れても、本質を磨いたものづくりは時間とともにその価値を増していく。

生活に寄り添う毎日の足として。 また、週末のロードトリップやグレートジャーニーにも。多くの荷物を積んでも快適さを損なうことなく乗れるように。さらには次の世代へと手渡すことさえもできるように。

そして、それらを約束するためにはプロダクトの品質を守り続けるとともに、サプライチェーンとしての責任・義務を果たすこと、Rivendellのスタッフや周りの人たちが働く環境を健全に保つこと。 彼らは、バイクメーカーとして、継続的な運営をすることがとても大切なのだと考えている。

その姿は、あたかも長い時の流れの中でも価値が褪せることのない、スチールフレームやレザーやコットンキャンバスや、彼らのプロダクトたちの姿そのものなのかもしれない。

いやーやれば出来るもんだ。今はネットで調べれば何でもでてくるので以外となんとかなる。今回この自転車に決めたのはデザインは勿論、作る側の理念やスタイルに共感し、ただの乗り物ではなく相棒バイクを探していたのもありリベンデルに決めました。30年以上乗れると言っているので70過ぎまで乗ればイケてるおじいちゃんになれるので大事に直しながら乗っていこうと思います。

自分で組むと愛着マシマシになるのでおススメです。ただし安全面の不安もマシマシになるので注意!

いやー楽しかった。これからちょくちょく弄りながら乗っていこうと思います。

つづく

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