いよいよ自転車を組み立てていきます。
まずはクランクです。
チェーンリングとスパイダーを計8本のボルトで固定した独自のデザインが特徴的。スパイダーごとクランクアームの根本に取り付けるダイレクトマウント方式を採用する。3種類のQファクターが用意されており、172mmのFC-M6100-1、178mmのFC-M6120-1、181mmのFC-M6130-1というラインアップだ。歯数は30Tと32Tの2種類。
チェーンリングの歯先がナローワイド設計となった「DYNAMIC CHAIN ENGAGEMENT+」によってチェーンとの噛み合わせを強化しており、荒れた路面でもスムーズなチェーン駆動を実現。余計な摩耗を抑えることで耐久性も強化され、チェーン落ちのリスクも軽減している。
だそうです。コレつければ山もいけますよと言われました。
本当はシルバーが良かったのですが背に腹はかえられません。ゆくゆくいじっていくので今回はコレでいきます。
リベンデルは元々スクエアタイプのボトムブラケットがついています。
今回は知り合いに譲ってもらったクランクセットを付けるためにBBも交換します。
こんな感じの工具を使って元々ついているBBを外して新しいのをつけました。
フロントダブルやトリプルのガチャガチャ感があまり好きではないのとメンテナンスや掃除が楽なので今回はフロントシングルで組み立てます。なのでフロントディレイラーは無しです。
次はリアディレイラーです。
コレは取り付けるだけなので簡単です。
はぁ、もうカッコいい。
次はハンドル周りです。
まずはステムを取り付けます。コレもブッ刺してネジ締めるだけなんで簡単です。今回のステムは突き出し100mmの1インチスレッドステム。安心のNitto。
ハンドルはNittoのアルバトロスバー、エロい形してますね。
ブレーキレバーとシフターをつけてワイヤーを通せば完成。
ワイヤーはインナーもアウターもニッセンです。少々お高いですが、しなやかで確実に引きが軽くなります。このケーブルに変えたら、もうシマノ純正には戻れません。一般的なケーブルよりも、しなやかで柔軟性があるため、取り回しがきついハンドルまわりで効果を発揮。しなやかさが特徴の日泉ケーブル。シマノ純正とは明らかに違います。
ワイヤーのアウターキャップももちろん真鍮です。自分で組むと色々なところにこだわれるから楽しいですね。シートポストは最初からついていたのでそれとサドルを付けます。
こんな感じでブレーキワイヤーとシフトワイヤーの色を変えました。
オシャレですね。
あとはチェーンをつけるのですがこのJoe Appaloosaはチェーンステーが長いので通常のチェーンじゃ長さが足りません。なので同じのをもう1個買って繋げて長くします。
あとはペダルをつけてディレイラー調整していよいよ完成です。
つづく
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