初めての手組みホイール
自転車を組み上げるにあたっての最初の壁『ホイール組み』。
これがないとタイヤが付けられないので走れません。お店で頼めば一本¥4000くらいの工賃で組んでくれます。プラス、ハブ前後、リム2本、スポークの料金ですね。お店に頼んだ方が確実だし失敗もないので出来る事ならお店に頼みましょう。
今回は工賃をケチる為に自分でやろうと決めましたが、のちに地獄を見ることになるとはこの時のボブやまは知りませんでした・・・。
まずはこれがハブ。今回はあまりお金をかけたくないので友人から安く譲ってもらったシマノのハブ。
アマゾンでも前後5000円くらいで買えます。
次はリム。リムは*VELOCITY* atlas rim (polish)
700c X 42Cのタイヤを履かせたいので太めなタイヤもいけるリムにしました。
オーストラリア生まれのリムメーカー”VELOCITY / ベロシティー”のクリンチャーリム”ATLAS/アトラス”です。
角張ったクラシカルな形状が特徴のあるボックスタイプリム。
25mmを越える広めのリム幅は少し太めのタイヤとの相性抜群。
分厚いサイドウォールにリブが入り、ラインナップの中でも一二を争う耐久性を誇ります。
スポーク穴にはハトメが施され、より高いテンションを受け入れてくれます。
美しい仕上げの気品ある雰囲気は自転車の足回りを華やかにしてくれます。
ツーリングバイクやコミューターなどに最適な実用的なリムです。
MADE IN USA.
ピカピカでカッコいい。
あとはスポークの長さを計算して発注します。
まず最初の壁はスポーク長の計算です。スポークの長さが違うとホイールが組めないので注意しましょう。
このサイトでスポークの長さを計算しました。ハブの計測をする時は定規ではなく正確に測れるノギスがオススメです。
計測したらこんな感じ。これをサイクルショップ タキザワで発注します。
サイクルショップ タキザワはHOSHI SPOKEが1本70円くらいで買えるのでオススメです。
フロント 297mm 32本
リア 左 295mm 右 294mm 16本づつ
あとはスポークを留めるニップル
どうしても使いたかった真鍮のニップル!ほんのちょっとしか見えない部分だけど自分で組むなら細部にもこだわりたいので妥協せずにこれにしました。
この時まではまだワクワクしてたな・・・
つづく
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