Rivendell Joe Appaloosa

自転車カスタム

今年の6月にRivendellのフレームを買いました。

これです。もちろんこの状態では走れないのでこれからパーツを集めて組んでいきます。自分で組み上げて完成させるまでの記録を忘れないようにブログに残そうと思います。

ちなみにボブやまはパンク修理ができるくらいのスキルしかありません。

Rivenndell Joe Appaloosa

Joe Appaloosa(ジョー・アパルーサ)。その名前は、アメリカ原産の馬の品種<アパルーサ種>から由来し、気高く優美な姿でアクティブかつタフなこのバイクの性格をそのまま表現している。

Rivendellの中でのポジションは、Sam Hillborne(サムヒルボーン)、Hunqapillar(ハンカピラー)の要素をそれぞれ受け継ぎ、ちょうどその間を埋めるような立ち位置の、いわゆるロードツーリングバイクと言える。実際、フォークのパイプの厚さやタイヤのクリアランスをとってもこのバイクが二台の中間にあることがわかる。

コミュート(通勤)や日々の買い物や休日のお出かけ、はたまた荒野を旅することもできるオールラウンドなバイク。チェーンステーが長く、広めのホイールベース(前後ホイール間)はフラフラせず安定性が高く、ゆるめのシートチューブ角も快適な乗り心地。ハンドリングも軽快。先が細めでカーブしたフォークも路上の凸凹をエレガントな佇まいでいなしてくれる。荷物を積んだり、ラフな道を下った際にもRivendellのタフで安定感のある走りの系譜を感じてもらえるはず。

タイヤは黎明期のMTBについていたようなものよりも太い50mm(約2インチ)のものをフェンダーとともに履くことができる。フェンダーなしだと最大55mmまで。各所にダボ穴を装備し、荷物を積むためのラック・キャリアなどを搭載可能。乗る者のオーダーにスマートかつ、従順に応えてくれる。

もちろんRivの伝統を受け継ぐフレーム・フォーククラウンのラグデザイン。マーケット、決められたジャンル、ましてやスピードメーターに囚われることなく、永く乗り続けることができる思想は他のフレームと同様。

ちなみに、フレームデカールの手書き風「Joe」は、Rivendellのボス Grantさんの娘さんの書いたものだそう。

このフレームを選んだのはキャンプもできてツーリングもできるし、街乗りもOKつまりなんでもできそうだからです。それと見た目がカッコいい(重要)からです。

もしこれから自転車をフレームから組もうと思っている人がいればちょっとでも助けになればと思います。

つづく

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