手組みホイール その3

自転車カスタム

前回は開始5分で挫折するというハプニングにみまわれて3日くらいたった頃、ネットでホイールの組み方をあさっていたところ、この動画を見つけました。

このYouTubeは1本づつ組み上げていくのでわかりやすいです。

最初の動画はあらかじめフランジ穴に全部スポークを通しておいてから、
それをクロスさせながらリムに固定していくって方法。
でも自分にはそれだと他のスポークか邪魔すぎて何が何だか分からなくなり綾取り(スポーク交差の方向)を間違える自信があるw
というわけで、動画のように同じ働きの8本はめる、そして次の8本・・・という風にやったほうがわかりやすい気がする。

そして付けたり外したりを繰り返しながら格闘する事1時間、

ハアハアっ!とりあえずフロントができたぞ。どうやら組み方が間違ってたからスポークが届かなかったようだ。1本づつ組んだ方がわかりやすい。

(素直にお店に頼めばよかったかなぁ)

長さが間違ってなくてよかった。

次はリアホイール。

リアは右と左でスポークの長さが違うので間違えないように気をつけてやりましょう。

なんか色々説明したいのですがとても言葉に出来そうにないのでネットにわかりやすく解説してるサイトやらブログがあるのでそちらを参考にやってみて下さい。諦めなければなんとか完成するのでがんばりましょう。

(素直にお店に頼めばよかったかなぁ)

知り合いの自転車好きに色々アドバイスを求めたら「ホイール組は慣れですよ」と初めて組む人にはどうする事も出来ないアドバイスを頂きました。初めてなのにどう慣れろっちゅうねん!と思いながらも諦めずに何度もトライしたらなんとか仮組み完成!

動画を見てると簡単そうにやってるけどかなり難しいです。何回も何回も組んでは外しを繰り返したのでリムも傷だらけになってしまったけどまあ味ってことでOK。

(素直にお店に頼めばよかったかなぁ)

ホイールを組む時の注意点まとめ

リアのホイールを組むときは短いスポークから組み始めます。

反フリー側からスポークを通すと短いスポークが届きにくくやりづらいです。

綾取りをするときにニップルを締め込むと最後のほうのスポークを通そうとしたとき、

スポークが穴に届かなくなります。

締め込むのは全部スポークを通し終わってからでいいので、

スポークを全部通し終わるまではニップルを外れない程度に留めておきましょう。

リムの外周に合わせたスポークの長さを選ぶ必要があります。

また、前輪の場合は右も左も同じ長さのスポークですが、

外装変速のホイールを組むときは左右で長さが若干違います。

スプロケが着くほうのフリー側が短く、反フリー側が長いんです。

ホイールのあやとりは実際にやってみないとできません。

ぼくは初めてやったときは、

何をどうしていいかわかりませんでした。

とりあえずは、

  • バルブ横から始めること
  • スポークの交差のさせ方
  • スポークの長さが違うなら短い方から
  • スポークを通し終わるまでニップルを締めすぎない

あとは諦めない心!(これ重要)

上記のようなことに注意してやってみてください。

やってみると意外と難しいです。

(素直にお店に頼めばよかったかなぁ)

次はいよいよ振れ取り作業

つづく

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